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2組目のゲスト

【5月17日】
2組目のゲストは卒業生の杉山友和さんと米田英美さんです。
先日のOB会でもお会いしたので、わずか4日ぶりの再開ですね笑

OB会については、順序が入れ替わってしまいますが、後日番外編としてUPする予定です。
 

前半はヨネタエミ建築スタジオ 米田英美さん
(米田先生と紛らわしいのでこれからはエミさんと表記させていただきます。)
「考えていること」
・物事に対し疑ってかかる。
あたりまえの事が本当に当たり前なのか。
・プラン
平面図を何枚も何枚も考える。
・繰り返し試行錯誤
少しづつでも新しい価値を生み出す
実例紹介として、
既に竣工したHouseY(宮の沢)
これから実施設計に入るHouseS(苫小牧)
この2つを紹介していただきました。
施主さんの要望に応えつつ、たくさんの平面的なスタディを重ね、実際に図面にして行く過程を紹介していただきました。
何よりも素直でシンプルな建築の作り方、空間の考え方、であるような気がしました。
水回りは水回りで集めたほうが使い勝手がいい、コストが抑えられる、など、疑うことはしているけれどある程度従来のものを継承しているようなプランの作り方なので、すんなり入ってくる、しっくりと収まる、そんな印象を受けました。
副顧問である高木さんは前半で帰ってしまったのですが、エミさんのHouseSについて本格的なエスキスが始まり…
具体的すぎる提案やアドバイスで学部生は少し置いてけぼり感が出てしまいましたが…笑
私は、こうして住宅が作られて行くんだなぁ、貴重な場面を見る事ができたなぁ、と思いながら聞いていました。

では高木先生お気をつけて(´∀`)ノ
後半はARCHIve 杉山さんです。

中山さんの事務所でエミさんとは8年と2ヶ月程一緒に働いていたそうなのですが、全く違った建築の作り方、空間の考え方でした。
杉山さんに紹介していただいたのは昨年に引き続き、自邸である「北光の家」
平面的なスタディを重ねるエミさんとは違い、とても立体的に捉え、説明も断面図や3Dが多いのが印象的でした。
まずは最初に本の紹介

「ユートピアへのシークエンス」
近代建築が予感する11の世界モデル
著者:鈴木了二
この本で紹介されている、
ミースにより設計されたバロセロナパビリオンについて触れました。
用途がない部屋の中にある心地よさや開放感、使う人や季節などによって変わってくるような空間がとても魅力的。
北光の家はアパートとアパートに挟まれた狭く細い敷地に、高さのある銀色の箱がどーんと突き出したような形はまさかそれが、住居だとは思えないような奇抜な雰囲気
ですが中はとても居心地が良く吹き抜けと階段で繋がった住居スペースが広がっている
高さを上手く利用して駐車スペースをつくり、テラス空間を作り、光を取り入れたり、視線の抜けをつくりだしたり、外の雰囲気とは全く違った室内空間が広がっています。
内部と外部の関係や階段を利用した部屋の区切り方、内部への外部の取り入れ方、など、コンペとかで言えたらかっこいいなぁ!
学生の憧れをカタチにしたような建築だなぁ、と感じました笑

プランを練って練って確実にカタチにして行くエミさんの考え方、潜在的な心地よさを立体的に追求して行く杉山さんの考え方、それぞれ全く違う設計の仕方があるように感じました。
どちらが良いとか悪いとかではなく、自分は設計をする際にどう考え込んでカタチにして行くのか、自分にはどんな考え方があっているのか、自分なりの方法を見つけていきたいなー、と感じました。
あー、もっと早くこの話を聞きたかった…
この話を聞いてからカフェテラスとか住宅を設計したかった…!
 なーんて言ってられないので、全ては卒業設計でカタチにしていきましょう。笑。
では最後にいつもの
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